C型肝炎に感染する危険がある血液製剤が納入された医療機関リストの政府広報が17日に配布されたのを受け、札幌市では市民の問い合わせが殺到している。17、18、21、22日の4日間で2000件を超えたとみられる。
政府広報によると、該当する医療機関は道内に約390、札幌市内に約130施設ある。市には「(該当医療機関に)通院していた。検査した方がいいか」「検査はどこで受けられるのか」「費用はいくらか」といった問い合わせが来ているという。
市は2月1日から市民を対象にしたB、C型肝炎ウイルス検査を無料で受け付ける。期間は09年3月31日まで。検査は問診と採血で、市内696の病院やクリニックなどで受けられ、1週間程度で結果が判明する。
市地域保健課は「92年以前に輸血を受けたり、94年以前に大量の出血を伴う手術を受けたりした人は検査を受けてほしい」と呼びかけている。市コールセンター(011・222・4894)で最寄りの検査機関を紹介している。【内藤陽】
1月24日朝刊