京都府長岡京市の子どもが企画し、準備を進めてきた「子ども文化祭」が20日、同市天神4丁目の市中央公民館であった。輪投げやバザーなどで呼び込みの声を張り上げたり、ステージ発表でダンスを披露するなど、小中学生が主役となった会場は、約1500人の来場者でにぎわった。
市内で活動する31の子ども会が加盟する「市子供会育成連絡協議会」などが主催し、児童生徒の代表約60人でつくる「子ども会議」が昨年秋から10回以上も話し合いを重ねてきた。
階段を利用して舞台発表のスケジュールを発表するなど随所に工夫が凝らされた会場は、歩いているだけで子どもたちの熱気が伝わってきそうな雰囲気に包まれ、ビデオ上映やゲームなど8カ所のブースは来場者で込み合った。
盛況ぶりに、子ども会議代表を務めた東原舞佳さん(14)=長岡第三中2年=は「自分たちがつくった場所でみんなが楽しんでくれてうれしい。想像通りの祭りになってよかった」と満足そうだった。