イングランド・プレミアリーグは現地時間19日、7試合が行なわれ、マンチェスターUは、ルーニーとクリスティアーノ・ロナウドのゴールで2対0とレディングを下し首位を守った。また、2位アーセナルは3対0と19位フルハムを退け、キーガン監督復帰で注目された11位ニューカッスルは15位ボルトンとスコアレスドローに終わった。ロイター通信が伝えている。
首位のマンUが対戦したのは13位のレディング。なかなか点が取れないまま時間が過ぎ、ホームでスコアレスドローに終わった今季開幕戦の悪い記憶が呼び覚まされる。それでも75分、テベスのラストパスからルーニーが決めて均衡を破ると、ロスタイムには得点ランキングトップを走るC・ロナウドが今季17得点目を挙げて2対0。粘るレディングを土壇場で退けた。マンUのファーガソン監督は『スカイスポーツ』のインタビューに、「チャンスを作り続けていても、果たして得点できるのだろうかという疑念が浮かんでしまうことがあるものだ。今日は、いい時間に点が入って持ち堪えることができた」と振り返っていた。
一方、得失点差の2位で続くアーセナルは、前半にアデバヨルのヘッド2発で先手を取る。終盤にもロシツキーがボレーでダメ押し弾を突き刺して3対0の快勝。首位マンチェスターUに食らい付いた。アーセナルのヴェンゲル監督は、『BBC』のインタビューに「前節(バーミンガムとドロー)の結果を受け、強く奮起してくれた。チームの復調ぶりを見せてくれた」と明るい表情を見せていた。
また、キーガン監督の復帰を上昇への起爆剤としたいニューカッスルは、ホームにボルトンを迎えた。しかし、ボルトンからゴールを奪えないまま、スコアレスドロー。11年ぶりに古巣復帰したキーガン監督の初陣を白星で祝うことは叶わなかった。キーガン監督は、ケガ人やアフリカ・ネーションズカップによる離脱者がいることを踏まえ、「状況が壊滅的というわけじゃない。確かに今日は勝利に値する出来ではなかったが、敗れるほど悪かったわけでもない。妥当なドローだ」と、前向きに捉える。そして、「プレミアリーグ未経験の選手は適応に時間がかかることが多いので、経験のある選手を獲得していきたい」と、今後の補強計画を話していた。
このほか、3位チェルシーは79分のピサロの決勝弾で1対0と16位バーミンガムに競り勝ち、9位ポーツマスはムワルワリのハットトリックで3対1と最下位ダービーを下した。また、8位ブラックバーンは14位ミドルスブラと1対1で引き分け、12位トッテナムは2対0で18位サンダーランドに快勝している。