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*きゃくのちゅうもんでぴあのせいえんそう すずかのうどんてんしゅ・にわさん(ちゅうにちしんぶん)*

客の注文でピアノ生演奏 鈴鹿のうどん店主・丹羽さん(中日新聞)

20日(日)11時20分



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 【三重みえけんきゃく求めもとめ応じおうじて、うどん店内てんないでピアノ演奏えんそう披露ひろうする経営けいえいもの鈴鹿すずかいちにいる。はん世紀せいき近くちかく趣味しゅみ練習れんしゅう続けつづけており、4つき還暦かんれき迎えるむかえるのをはたに、楽しくたのしく学べるまなべる個人こじん授業じゅぎょう始めるはじめる

 同市どうし西条にしじょう丹羽にわとみおやさん(59)。店内てんない置いおいてあるグランドピアノに興味きょうみ示ししめしきゃくに「1きょくどうですか」と持ち掛けもちかけ、その演奏えんそうする。「『ふゆのソナタ』を弾いひいて」と頼またのまれたこともあるが、弾くはじくのはショパン、モーツァルトなどクラシックきょくだけだ。

 丹羽にわさんがピアノ好きスキになったのは、小学校しょうがっこう入学にゅうがくしき聴いきい演奏えんそうがきっかけ。「てい電流でんりゅう走っはしったような衝撃しょうげきだった」といい、足踏みあしぶみしきのオルガンで練習れんしゅうし、和歌山わかやまけん海南かいなんいちから鈴鹿すずかいち引っ越しひっこし白子しらす中学ちゅうがく2ねんとき念願ねんがんのピアノを買っかってもらった。

 いち音楽おんがくだいへの進学しんがく目指しめざしたが「お金おかね続かつづかなかった」ため、神戸じんご高校こうこう卒業そつぎょうのち調理ちょうりみちに。市内いちないじゅうでん会社がいしゃのクラブハウスや食堂しょくどう調理ちょうりとして働いはたらいたが「仕事しごとのストレスも忘れるわすれることができた」と、ピアノ演奏えんそう続けつづけた。

 36さい会社がいしゃ辞めやめ翌年よくとし市役所しやくしょ近くちかくかし店舗てんぽでうどんてん開業かいぎょう。13ねんぜんには文化ぶんか会館かいかん近くちかく自前じまえみせ構えかまえ店内てんないのテーブルといすを片付けれかたづければミニコンサートが開催かいさいできるようにした。現在げんざい個人こじんレッスンを受けるうけるため大阪おおさかいちがつ2かい通っかよっており「仕事しごとをしていてもピアノからは離れハナレられない」という。

 29にちには、住宅じゅうたくがいにあるうどんてん若手わかてピアニストを招いまねい演奏えんそうかい開くあく予定よてい問い合わせといあわせはいすずいおりいこーるでん059(383)7345いこーるへ。

 (酒井さかい直樹なおき
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