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*いめーじうかんだ しかくしょうがいしゃ、げいじゅつたのしむ(りゅうきゅうしんぽう)*

イメージ浮かんだ 視覚障害者、芸術楽しむ(琉球新報

20日(日)10時9分



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 視覚しかく障害しょうがいものとドーセント(展示てんじ解説かいせつボランティア)が一緒いっしょ美術びじゅつ鑑賞かんしょうする「百聞ひゃくぶん一見いっけんをしのぐ」が19にち県立けんりつ博物館はくぶつかん美術館びじゅつかん美術館びじゅつかん部門ぶもん初めてはじめて開かあかれ、視覚しかく障害しょうがいもの13にん家族かぞくらが参加さんかした。参加さんかもの作品さくひん色彩しきさい描かえがかれた背景はいけいなどの説明せつめい聞き入っききいったり、自分じぶん感じかんじ印象いんしょうなどをドーセントに話しはなしたりしながら会場かいじょう移動いどうし、作品さくひん味わいあじわい楽しんたのしんだ。
 参加さんかものは、戦後せんご美術びじゅつ現代げんだい美術びじゅつなどの作品さくひん展示てんじされた会場かいじょうを3グループに分かれわかれ鑑賞かんしょうした。
 久村ひさむらひろし絵画かいが作品さくひん海中かいちゅう道路どうろ」のぜん立ったっ参加さんかものに、ドーセントや介助かいじょものが「深いふかい青色あおいろかい真ん中まんなかを1ほん道路どうろ走っはしっている。まるでチービシのようですよ」と説明せつめいした。参加さんかものは「イメージがつむり浮かんうかんだ」と話しはなし、うれしそうな表情ひょうじょう見せみせた。
 実際じっさいにイモなどの入っいったバーキ(かご)をつむり載せのせ頭上ずじょう運搬うんぱん体験たいけんする作品さくひん西村にしむら貞雄さだお彫刻ちょうこくへきにち」に、実際じっさい触れふれ鑑賞かんしょうする参加さんかものもおり、頼らたよらずさまざまな感覚かんかく用いもちい作品さくひん向き合っむきあっていた。
 鑑賞かんしょうのち島袋しまぶくろ安子やすこさん(67)いこーる那覇なはいちいこーるは「作品さくひん説明せつめい聞いきい幼いおさないころの情景じょうけい思い出しおもいだしむね詰まっつまった。見えまみえないけれど、しん鑑賞かんしょうできた」と目尻めじり下げさげた。けん視覚しかく障害しょうがいもの福祉ふくし協会きょうかい山田やまたちかしさいわい会長かいちょう(73)は「日本にほん著名ちょめい画家がか作品さくひんもあった。独自どくじ文化ぶんか持つもつ沖縄おきなわにひかれたひと多かっおおかったのだと感じかんじた」と満足まんぞくそうな表情ひょうじょう浮かべうかべた。
 前田まえた比呂ひろ学芸がくげいいんは「今回こんかいのように特別とくべつ企画きかく続けるつづけるつもりはない。普段ふだんから視覚しかく障害しょうがいのあるひともないひと一緒いっしょにドーセントツアーができるようにする」と語っかたった。
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