18日午前9時25分ごろ、南大隅町伊座敷の北北東4・4キロの鹿児島湾で航行していた砂利採取船「大平丸」(全長68メートル、500トン)=山崎明俊船長=の船倉内に、鹿児島市平川町、1等機関士、城下英樹さん(54)が倒れているのを別の乗組員が発見した。船は指宿市の山川港に入港し、城下さんは市内の病院に運ばれたが、全身を強く打っており約2時間後に死亡した。
指宿海上保安署の調べでは、船倉は砂利を入れるためのもので、甲板から底まで深さ6〜7メートル。当時は空の状態だった。30分ほど前に船員が、船倉近くの甲板でクレーンにグリスを差していた城下さんを見ており、誤って転落したとみて調べている。
1月19日朝刊