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*えぬえいちけいふせいとりひきもんだい げんこうたいとるえつらんかのう たんまつに“もうてん”ふくすうかいちゅうもん(さんけいしんぶん)*

NHK不正取引問題 原稿タイトル閲覧可能 端末に“盲点”複数回注文(産経新聞

19日(土)8時2分



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 NHK記者きしゃらのインサイダー取引とりひき問題もんだいで、ニュース原稿げんこう閲覧えつらん制限せいげんされているも、たれでも報道ほうどう情報じょうほう端末たんまつでタイトルをられることが18にち分かっわかった。3にんのうち1にんは、閲覧えつらん制限せいげん解除かいじょされるぜんから複数ふくすうかい注文ちゅうもんしていたことも判明はんめい。こうしたシステムの“盲点もうてん”をついて情報じょうほう入手にゅうしゅした可能かのうせいもあり、NHKの情報じょうほう管理かんりあまさが問わとわれそうだ。

 3にん情報じょうほう公開こうかいぜんに1000から3000かぶ購入こうにゅう翌日よくじつ売却ばいきゃくして10から40まんえん利益りえきたとみられ、証券しょうけん取引とりひき監視かんし委員いいんかいは、行政ぎょうせい処分しょぶん課徴かちょう金納きんのう命令めいれい)を出すだすことを視野しやに、調査ちょうさ進めすすめている。

 NHKによると、記者きしゃらが外食がいしょく産業さんぎょう「ゼンショー」(東京とうきょうみなと)が回転かいてんずしチェーン「カッパ・クリエイトカッパクリエイト」(さいたまいち、いずれも東証とうしょう1)の資本しほん提携ていけい情報じょうほうたとみられる報道ほうどう情報じょうほう端末たんまつは、ニュース原稿げんこう扱うあつかう順番じゅんばん画面がめん表示ひょうじするシステム。地方ちほうから海外かいがいにいたるまでやく1000だい配置はいちされ、5000にん閲覧えつらんできる。

 ただし、特ダネトクダネ一般いっぱんのニュースと区別くべつし、閲覧えつらん制限せいげん。「デスクなど一部いちぶ人間にんげんしか見れみれない仕組みしくみになっている」という。関係かんけいものによると、4けたの暗証あんしょう番号ばんごう閲覧えつらん制限せいげん番号ばんごうはその都度つど担当たんとう記者きしゃ経済けいざいなど出庫しゅっこうんのデスクが任意にんい決めるきめるため、現場げんじょう携わるたずさわるごく一部いちぶものしか原稿げんこう内容ないようられない仕組みしくみになっている。

 しかし、閲覧えつらん制限せいげんされていても、限らかぎられた文字数もじすう簡単かんたん内容ないよう示すしめすタイトルが表示ひょうじされ、たれでもられるため、事情じじょう詳しいくわしいものならある程度あるていど内容ないよう知るしることができるという。

 NHK広報こうほうは「特ダネトクダネについては通常つうじょう内容ないよう分からわからないよう、あいまいなタイトルをつける」としているが、今回こんかいのケースでどのようなタイトルがついていたかは調査ちょうさ続けつづけている。

 一方いっぽう関係かんけいものによると、記者きしゃらは1から5ねんかぶ取引とりひき経験けいけんがあり、1かいに500まんえん程度ていど売買ばいばいをすることもあった。今回こんかいのカッパしゃかぶ購入こうにゅうさい、3にんのうち2にん勤務きんむなか職場しょくば離れハナレ自宅じたく戻りもどり注文ちゅうもん出しだしていた。また1にん勤務きんむなか携帯けいたい電話でんわから注文ちゅうもんしていた。いずれも本人ほんにん名義めいぎ取引とりひき口座こうざ使っつかっていた。

 カッパしゃかぶをめぐっては、記者きしゃらと同じおなじように公開こうかいぜん情報じょうほう入手にゅうしゅして4000かぶ購入こうにゅうして利益りえき上げあげ会社がいしゃ役員やくいん昨年さくねん11つき金融きんゆうちょうから44まんえん課徴かちょう金納きんのう命令めいれい受けうけている。
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