日本たばこ産業(JT)は18日、中堅調味料メーカーの富士食品工業(横浜市)と資本・業務提携することで合意したと発表した。JTが富士食品の社長らが保有する株式51%分を取得し、4月1日付で連結子会社化する。6月をめどにJTから役員も派遣する方針。取得金額は非公開だが、数十億円規模とみられる。残る株式もすべて取得する方向で調整している。
富士食品は平成19年3月期の売上高が約101億円。国産初の固形コンソメスープを発売した実績があるほか、業務用のラーメンスープや市販品のオイスターソースなどで業界首位となっている。