京都府長岡京市下海印寺の長岡第四中で19日、「親子ロボット製作教室」が開かれた。参加した同中校区内の長岡第五小児童と保護者らは、市販のキットに工夫を加えながら、苦労してリモコン式のロボットを完成させた。
教室は、府乙訓教育局と京都工業会などでつくる「京のエジソンプログラム推進協議会」と同中との連携事業で、子どもたちに「物作り」の魅力を伝えるのが目的。20日は、このロボットを使い競技形式でピンポン球争奪のコンテストを行う。
児童と保護者の5組、11人が参加した。ロボット本体を児童、リモコンのコントローラー部分を保護者が分担し合って組み立てたが、部品が約200個もあって慎重に作業した。熱中していた兄弟2人は、モーター2個を用いる走行用駆動部について「歯車をうまくかみ合わせるのが難しかった」と話していた。
最後に、ピンポン球を挟む、すくう、つり上げる−の3種から選んだ好みのアームの動きを微妙に調整し、駆動用モーターに取り付けて完成させた。児童らは目を輝かせて、出来上がったロボットを動かしていた。