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*てづくりげき、ちいきりょくけっしゅう しんさいからのふっこうえがく せんだい・はつこうえん(かほくしんぽう)*

手作り劇、地域力結集 震災からの復興描く 仙台・初公演(河北新報

12日(土)14時25分



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 仙台せんだいいちしみず長命ケ丘チョウメイガオカ住民じゅうみんが、まち歴史れきし振り返りふりかえりながら未来みらい展望てんぼうする手作りてづくりげき初めてはじめて企画きかくした。タイトルは「あいかねストーリー」。団地だんちのシンボルとなっている「あいかね周辺しゅうへん舞台ぶたいに、おお規模きぼ地震じしん襲わおそわれるきん未来みらい住民じゅうみん復興ふっこう向けむけ立ち上がるたちあがる様子ようす描くえがく背景はいけい使うつかう絵画かいが制作せいさく地元じもと中学生ちゅうがくせい借りるかりるなど地域ちいきりき結集けっしゅう。3がつ上演じょうえん向けむけりきこみもった練習れんしゅう続けつづけている。

 企画きかくのきっかけは、長命ケ丘チョウメイガオカ市民しみんセンターで2006年度ねんど実施じっしされた講座こうざ長命ちょうめいよいとこ未来みらい探しさがし」。修了しゅうりょうのち受講じゅこううまれ10にん会合かいごう重ねかさね幅広いはばひろい年代ねんだいひとたちにまちづくりを考えかんがえてもらう公演こうえん立案りつあんした。知人ちじんらにこえ掛けかけ小学生しょうがくせいから70だいまで35にん集まっあつまっ昨年さくねん10つき、「劇団げきだんあいかね」を結成けっせいした。

 ストーリーはあいかねがある長命ケ丘チョウメイガオカ公園こうえん中心ちゅうしん展開てんかい子どもこどもたちや高齢こうれいもの集うつどう突然とつぜんおお地震じしん襲うおそうけが人けがにん続出ぞくしゅつし、避難ひなんじょ生活せいかつ余儀なくよぎなくされる。あいかね崩れくずれてしまう。

 なんもかも失いうしない途方とほう暮れるくれる住民じゅうみん回想かいそうシーンでは1970年代ねんだい団地だんち造成ぞうせいされたころのエピソードを紹介しょうかいする。子どもこどもかず足りたりなくて小学校しょうがっこう建設けんせつ認可にんか危ぶまあやぶまれたため、建設けんせつ会社がいしゃ社員しゃいんたちが家族かぞくぐるみで団地だんち引っ越しひっこし逸話いつわなどを紹介しょうかいする。

 最後さいごは、新しいあたらしい団地だんち将来しょうらい担うになうのは若者わかものだというメッセージを客席きゃくせき発するはっする

 台本だいほんづくりを担当たんとうしたどう市民しみんセンター職員しょくいん斎藤さいとう直美なおみさん(49)は「劇団げきだんいん素人しろうとばかりだが、もと役者やくしゃ指導しどう受けうけ試行錯誤しこうさくごしながら、けいこに励んはげんでいる」と語るかたる

 チラシやポスターは劇団げきだんいん手作りてづくりし、舞台ぶたい使うつかう団地だんち風景ふうけいなどは長命ケ丘チョウメイガオカなか美術びじゅつ地元じもと水彩すいさいサークルに制作せいさく依頼いらいした。
 建設けんせつ会社がいしゃ社長しゃちょうやく務めるつとめる会社がいしゃいん永山ながやま三男みつおさん(66)が「地域ちいきへの愛着あいちゃく込めこめ演じえんじたい。けいこを通じてをつうじて団員だんいん団結だんけつりょく芽生えめばえてきた」と話すはなす

 斉藤さいとうゆずかおりさん(11)いこーる長命ケ丘チョウメイガオカしょう6ねんいこーるは「みんなのぜん演技えんぎをするのが楽しみたのしみ。せりふが多いおおいけど、一生懸命いっしょうけんめい覚えおぼえたい」とこえ弾まはずませる。

 公演こうえんは3がつ23にち午後ごご2長命ケ丘チョウメイガオカちゅう体育館たいいくかん開演かいえん入場にゅうじょう無料むりょう劇団げきだん住民じゅうみんのエキストラ参加さんか募集ぼしゅうしている。連絡れんらくさき長命ケ丘チョウメイガオカ市民しみんセンター022(377)3504。
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