【三重県】日本最大のクルーズ客船「飛鳥2」が11日、四日市市霞の四日市港霞ケ浦南埠頭(ふとう)に初めて入港した。今回は、横浜港から伊勢神宮初詣でツアーの客約800人を乗せて寄港した。
飛鳥2は1990年製造。全長241メートル、総トン数50、142トンで客室は462室。当初は「クリスタルハーモニー」の名称で、2005年まで、米国を中心に世界の海で活躍。06年に飛鳥2と改め、同年と07年の2度、100日間の世界周航をした。
ツアーは阪急交通社(大阪市)が2泊3日の日程で企画。10日午後5時ごろに横浜港を出港し、四日市港には11日午前8時45分ごろに入港した。
港では歓迎式が開かれ、井上哲夫市長ら市、同港管理組合、四日市商工会議所の関係者が出席。乗客たちはデッキから様子を見守った。
小田武船長(61)は「飛鳥2はサービスの質もよく、姿も最高に美しい。乗客の方も幸せだと思う」と笑顔。飛鳥2は11日午後5時ごろ、横浜港への帰途に就いた。
(山田浩平)