「源氏物語千年紀」に合わせ、物語にゆかりのある京都の社寺などを舞台に、物語の世界を味わう観光企画「こころの道シリーズ」が11日から始まる。第1弾は、作者の紫式部も参拝したと伝わる上賀茂神社(北区)。10日は現地で関係者向けの内覧が行われた。
非公開建物の拝観と、人形を使って物語の名場面などを再現する「源氏物語展」が目玉。11月までにほぼ毎月のペースであり、2月11〜17日には北野天満宮、3月1〜9日には清水寺が会場になる予定。
同神社境内の重文「庁屋」では葱輦(そうれん)に載った斎王などの時代装束を等身大の人形で再現。午後2時からは平安後期に流行した「白拍子舞」を披露する。神職の案内による本殿参拝もあり、所要時間は約1時間。
15日までの午前10時〜午後3時半。中学生以上1000円、小学生以下500円。問い合わせは現地事務局(090・8376・8205)。【武井澄人】
1月11日朝刊