海上自衛隊第2航空群司令部(青森県八戸市)は11日、オホーツク海で流氷を観測していた八戸航空基地所属の哨戒機P3Cから部品が脱落したと発表した。落下地点は不明で、部品は見つかっていない。被害の報告はない。
脱落したのは胴体中央下部にある衝突防止灯のプラスチック製カバー。直径9センチ、高さ7センチの円筒形で重さ130グラム。
同機は11日午前9時54分に八戸基地を離陸し、新千歳、旭川、女満別各空港の上空を経て、オホーツク海で流氷を観測。同じルートで午後1時48分に帰還後、整備員が脱落に気付いた。飛行前点検では異常はなかったという。【大谷津統一】