◇150万円被害も
山形市の会社員の男性(68)が10日、社会保険事務所の職員を名乗る男から電話を受け、150万円だまし取られたと山形署に届け出た。県内では、社会保険庁職員などを装った振り込め詐欺とみられる同様の不審電話が、今年に入って21件と相次いでおり、山形社会保険事務局は注意を呼び掛けている。
山形署の調べでは、男性方に8日、社会保険事務所の職員を名乗る男から「医療費の払い戻しがある。キャッシュカードを持って現金自動受払機(ATM)に行ってください」などと電話があった。
男性はATMに行き、教えられた番号に連絡し、指示通りに手続きをした。その後、男性が銀行に確認したところ、男性の預金口座から大阪府内の個人名義の口座に150万円が振り替えられていることが分かり、だまされたことに気付いた。【林奈緒美】
1月11日朝刊