大阪府枚方市発注の清掃工場建設を巡る官製談合・汚職事件で、贈賄と競売入札妨害(談合)の罪に問われた元大林組顧問・森井繁夫(64)、競売入札妨害(談合)罪に問われた同山本正明(72)両被告の判決公判が11日、大阪地裁であった。
樋口裕晃裁判長は森井被告に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)、山本被告に懲役1年、執行猶予3年(同・同1年)をそれぞれ言い渡した。
この事件では計6人が起訴され、判決は初めて。
樋口裁判長は山本被告について「ゼネコン業者内の中心的地位にあり、影響力は大きかった。社命によるとはいえ、常習的で罪の意識に乏しい」と指摘した。