[東京 10日 ロイター] J.フロント リテイリング<3086.T>は10日、2008年2月期の連結業績見通しを下方修正した。連結営業利益は従来予想の424億円から390億円に引き下げた。天候不順から衣料品の販売が伸び悩んだ。
営業益見通しは、ロイターエスティメーツによる主要アナリスト6人の予測平均値423億円を下回った。
百貨店業では、食料品や雑貨は好調に推移したものの、秋以降の天候不順などで婦人服を中心に衣料品が伸び悩んだ。3―11月期の百貨店業の営業利益は195億円となった。
連結売上高は1兆0397億円を1兆0180億円に、経常利益は415億円を385億円に、当期利益は221億円を195億円にそれぞれ引き下げた。
Jフロントは、松坂屋ホールディングスと大丸が経営統合して07年9月に誕生したため、業績の前年比較はない。
(ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)