富士吉田署と県、5市町村などは10日、後を絶たない富士山ろくでの不法投棄を防ごうと合同パトロールを実施した。この日は、車による地上とヘリコプターによる上空から計約30人が監視。新たに2カ所で、ソファや古タイヤ4本など一般廃棄物の不法投棄(計約50キロ)が発見された。
県富士・東部林務環境事務所によると、同地域には、昨年12月末現在で、96カ所(約85トン)の不法投棄が見つかっている。家電製品や家庭ごみなどの一般廃棄物が増えているのが最近の特徴で、発見されている不法投棄のうち93カ所(約11トン)とほとんどを占める。
富士河口湖町内の県道脇斜面では、大量の本の不法投棄が発見されている。段ボール箱ごと投げ捨てたと思われ、8箱(約100キロ)分の本が散らばっていた。【藤野基文】
1月11日朝刊