全国女子駅伝レースを2日後に控えた11日、京都チームの最終合宿に小崎まり(ノーリツ)、湯田友美(ワコール)の実業団勢2人と木崎良子(佛大)が合流、13人のメンバー全員が初めて顔をそろえた。それぞれ練習を積んできた選手たちは、晴れやかな表情で目標の4連覇達成への自信をのぞかせた。
午後1時、全員が京都市左京区の宿舎に集合した後、上賀茂神社へ恒例の必勝祈願に出発。真剣な表情で必勝を祈った。
ふるさと制度の回数制限撤廃で2年ぶりに京都チームで走る立命館宇治高出身の小崎は、明るい笑顔でチームのムードを和らげた。「女子駅伝は高校時代も今もあこがれの大会。中学生が静かだから今年のチームは普段より落ち着いた印象。今から盛り上げたい」と声を弾ませた。
参拝後、木崎と湯田は所属チームに戻って調整し、再び夕食時に合流。全員で鍋料理を囲んで団結を誓い合った。食後は2年前から合宿の恒例となっている古村正昭・元立命大陸上部監督が趣味の手品を披露して盛り上がった。
今回が初代表の久馬悠・萌の双子姉妹(ともに綾部中2年)は、年末合宿では緊張した様子だったが、すっかりチームに溶け込み、先輩との交流を楽しんだ。姉の悠は「先輩たちはすごく明るい」。萌は「先輩からたくさん勉強できて楽しい」と喜んでいた。
本番前最後の練習となる12日は、午前に京産大グラウンドで本番並みの速いペースで1000メートル走を行い、出場メンバーを最終決定する。