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*ぐんじりょくいがいでいらんのせっとくひつよう えいこくさいせんりゃくけんきゅうじょ・フィッツパトリックじょうきゅうけんきゅういん(さんけいしんぶん)*

軍事力以外でイランの説得必要 英国際戦略研究所・フィッツパトリック上級研究員(産経新聞

6日(木)8時2分



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 ごめ国務こくむ次官補じかんほ代理だいりとして大量たいりょう破壊はかい兵器へいき拡散かくさん防止ぼうし(PSI)構想こうそう携わったずさわっいぎりすシンクタンク、国際こくさい戦略せんりゃく研究所けんきゅうしょ(IISS)のマーク・フィッツパトリック上級じょうきゅう研究けんきゅういんは4にち産経新聞さんけいしんぶんに、あめりか国家こっか情報じょうほう評価ひょうか(NIE)がイラン核兵器かくへいき計画けいかくは4ねんぜん停止ていしされたとしたことで、「軍事ぐんじ攻撃こうげき脅しおどし使えつかえなくなった。ブッシュ政権せいけんはウラン濃縮のうしゅく活動かつどう停止ていしさせるため圧力あつりょく強化きょうか望むのぞむだろうが、追加ついか制裁せいさい難しくむずかしくなった」と述べのべた。発言はつげん要旨ようしつぎ通りとおり。(ロンドン 木村きむら正人まさひと

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 通常つうじょうNIEは機密きみつ扱いあつかいだが、今回こんかい、イランの核兵器かくへいき計画けいかく評価ひょうか大きくおおきく変わりかわり政策せいさく決定けっていへの影響えいきょう避けさけられないため、広くひろく知らせるしらせることが大切たいせつだとの情報じょうほう機関きかん明確めいかく意思いし決定けってい基づきもとづき公表こうひょうされた。リークではない。政治せいじてき意図いともないと思うおもう

 イラン軍事ぐんじ関係かんけいもの核兵器かくへいき開発かいはつ停止ていしについての不満ふまんたれかに漏らすもらすのをあめりか情報じょうほう機関きかん傍受ぼうじゅしたもので、情報じょうほう補強ほきょうされている。イランのニセ情報じょうほう踊らおどらされている恐れおそれはない。国際こくさい原子力げんしりょく機関きかん(IAEA)はスパイも傍受ぼうじゅ電子でんし情報じょうほう収集しゅうしゅう行えおこなえず、確度かくどではNIEのかたがはるかに高いたかい

 イランが2003ねん核兵器かくへいき計画けいかく中断ちゅうだんしたのは2つの圧力あつりょく原因げんいんだい1に、IAEAがたいイラン非難ひなん決議けつぎあん採択さいたく国連こくれん安全あんぜん保障ほしょう理事りじかい制裁せいさい決議けつぎするよう欧州おうしゅう連合れんごう(EU)が圧力あつりょく強めつよめていた。だい2に、米国べいこくがフセイン政権せいけん打倒だとうのためイラク戦争せんそう始めはじめ、イランはつぎ自分じぶんつがいかもしれないと恐れおそれてんがある。

 しん情報じょうほうでもてこない限りかぎり軍事ぐんじ攻撃こうげき可能かのうせいはない。攻撃こうげき脅しおどし外交がいこうのてこに使えつかえなくなったブッシュ政権せいけんはイランを説得せっとくするべつ選択肢せんたくし考えるかんがえるべきだ。イランのウラン濃縮のうしゅく活動かつどう継続けいぞくしており、早けれはやければ09ねんまでに核兵器かくへいき製造せいぞう必要ひつようこう濃縮のうしゅくウランを調達ちょうたつできる状況じょうきょう変わりかわりはない。

 NIEは圧力あつりょく効いきいたことを明らかあきらか示ししめしており、あめりか政府せいふ濃縮のうしゅく停止ていしのため圧力あつりょく強化きょうか望むのぞむだろう。ロシアや中国ちゅうごくはNIEを協調きょうちょうてき手法しゅほう有効ゆうこうだとの根拠こんきょとみなし、3度目どめ安保理あんぽり制裁せいさい決議けつぎ困難こんなんになった。米国べいこく独自どくじ制裁せいさい続けるつづける一方いっぽう限定げんていてきにせよイランがIAEAへの協力きょうりょく拡大かくだいするのが次善じぜんさくだと多くおおくくに結論けつろん付けるつけるだろう。
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