「原発に反対する県民会議」などは8日、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)のナトリウム漏れ事故(95年12月)から12年を迎えるのに合わせ、もんじゅ廃炉を訴える全国集会を開く。例年、もんじゅ周辺で開催してきたが、来年10月の運転再開の了承では県の判断がカギを握るため、県庁周辺での開催を決めた。
当日は午後1時から福井市田原1の「フェニックスプラザ」で集会。元京大原子炉実験所講師の小林圭二さんが「もんじゅは危険と無駄をまき散らす」をテーマに講演するほか、新潟県中越沖地震で被害を受けた東京電力柏崎刈羽原発の地元反対派からの報告もある。その後、県庁までの約1・6キロをデモ行進し、再開を了承しないよう訴える。問い合わせは同会議(0776・25・7784)まで。【平野光芳】
12月5日朝刊